ふじさんのブログ

Studio Gotz

クラス順位最下位の土木科高専生のブログ

Cyclesの実写合成で映り込みを表現する in Blender

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Twitterでこんな趣旨のツイートを見かけた。

「実写合成で机上面に映り込みを合成するにはどうすれば良いか?」

これは良いブログネタになる!!!と思ったので迷わず頂くことにした。

今回のモデル

われらがスザンヌ様が転がっているというシーンを題材に扱う。

スザンヌにはSubSurfaceを適用、ライティングはPlaneにEmittionマテリアルを適用した。

なお、これらは必須作業ではない。

↓モデルデータのダウンロードはこちら(2.79b使用)
Blender_映り込み - Google ドライブ

「Reflection_Tutorial.blend」ファイルと「Image」フォルダを、同じ場所(フォルダ)にダウンロードしてください。

完成ファイルは渡さん!実際にやって身に付けるべし!

まずはマテリアルから

スザンヌ様のマテリアルは完成してある。

Groundオブジェクトに新しいマテリアルを追加し、「Ground」に名前を変更する。

「Diffuse BSDF」になっているが、「Glossy BSDF」に変更する。

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レンダーレイヤーはご存知?

普通のレイヤー分けをする。

「Ground」オブジェクトは3つ目のレイヤーに、

「Plane_Light」と「Plane_Light.001」オブジェクトは2つ目のレイヤーに移動させる。

ショートカットは「M」キー。

レンダーレイヤータブに移動します。

↓レンダーレイヤーは「プロパティ―」パネルの「レンダー」タブの横にある。
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右の「+」ボタンをクリックする。

名前を「Monkey」、「Ground」に変更する。

それぞれ設定を写真の通りに設定する。

↓「Monkey」レイヤーの変更点
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↓「Ground」レイヤーの変更点
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詳しい意味は自分で調べてね。

レンダリング設定

↓写真のように設定する
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ここで一度レンダリングしておく。

コンポジットで合成する

↓「3Dビュー」を「ノードエディタ」に変更し、「コンポジットモード」に変更、「Use Nodes」にチェックを入れる。
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↓写真のようにノードを配置する。
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ノードは「Shift+A」で追加できるが、どこにあるかわからない場合は追加画面一番上の「Search」で検索して下さい。

写真の「Screen」と「Dodge」ノードは、「Color」→「Mixノード」を追加してからそれぞれ変更してください。

また一番左上は「Imageノード」、残りの緑色のノードは「レンダーレイヤーノード」になっています。

完成!!!

あとは「UV/Image エディタ」に切り替えて「F3」キーを押して保存するだけ!

ハイクオリティーを目指すなら、スザンヌ様のマテリアルを調整したり、カラーコレクションしたり、映り込みをエッジブレンディングすることで、よりリアルにすることができます。

コントラストとエッジブラーを掛けた結果がこちら
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↓ノード
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